Rodeo Drive ロデオドライブ

ミノルは、興信所に勤めるビンボー探偵。ある日ヤクザの親分から、家出した娘カナの捜索を依頼された。勝手に用心棒としてついてきたのが、ハラダ。ミノルとハラダはカナを探し出すが、逆に彼女にやられてしまう。頭にきたハラダはカナを気絶させてしまう。そしてカナを乗せ、慌てふためくミノルと愛車で逃亡する。逃亡中、運悪くチンピラ仲間でヤク中のケンに出くわすのだった。気絶したカナを連れて仕方なくケンの元に転がり込むミノルとハラダ。しかし、ケンは2人が目を離したすきに、カナをレイプしてしまう。。ミノルは事態の悪化に慌て、全てを警察に話すと息巻くが、ケンの一撃で呆気なく気絶。ケンはある計画を思いつき、ハラダと出て行く。ケンはカナを誘拐し、父親であるヤクザの親分から身代金をせしめようとしていた。いっぽうナツキから助けを求められたカナの恋人マオは、救出に向かう途中で単細胞の警官に犯人と間違われ、逆に追われる立場になってしまう。偶然大金を手に入れたハラダが戻ってくると、そこにはケンに拳銃を向けるミノルの姿が。そこへマオと警官も駆け込んでくる。そして、さらに借金の取立てにきたトミーも巻き込んで、事態はもはや収束不可能に!

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